鶏のいる暮らし
2021.08.05
今日は、のうカフェの癒しの仲間である、
お庭で遊んでいる鶏「ウメちゃんファミリー」
のご紹介をしたいと思います♪
第2弾を読みたい方はコチラです。
田舎暮らしでやってみたかったこと
①野菜を育てる
②鶏を飼う
③山羊を飼う
まだ、③はかなっていませんが、
コロナでおうち生活をきっかけに、
鶏のいる暮らしが始まりました。
2020.4
コロナ禍、学校の休校や外出制限、
あまりに家でヒマをもてあます娘に懇願され、
手始めに「ヒヨコの里親」を請け負いました。
小さいうちに人の手によって可愛がることで、
人慣れして飼いやすい鶏に育つんですって。
おとなり太田市で自然農「べジーオーガニック」を営む
鈴木カスミさんのところから。
畑で鶏は放し飼いになっているナチュラルな暮らし
ボリスブラウンという種類のヒヨコでした。
こちらの種類は、にぎやかで好奇心旺盛、人懐っこい性格♡
お家についたら、早速段ボールから飛び出して!
ミネラルウォーターのペットボトルに集まって、
ツンツクツンツク、ピーピー、ピーピー。
みーずー、みーずー、水!!!てな具合です。
しっかりヒト慣れして、1ヶ月ほどでお返ししました。
2020.5
体験だけね!と思ったけど、自粛生活もあと一か月続くし・・・
結局ね、名古屋コーチンを飼うことになりました。
名古屋コーチンのウメ(雄)と
ボリスブラウン(雑種)のホシ(雌)です。
3歩歩くと忘れちゃう、物覚えの悪い例えになってますが、
「ニワトリってなつくのねーーー」なかなか可愛いんです。
まだお家で飼っていて、日中お庭で遊ばせています。
はやく鶏小屋作らなくちゃ(/≧◇≦\)
2020.9
名古屋コーチンは、ボリスブラウンとは対照的に
とっても穏やかな性格です。
こんなに立派な姿になりました。
仲睦まじいウメちゃんとホシちゃん。
いつでも一緒で、お庭で仲良く遊んでいます。
が、事件は突然やってきました・・・
明け方、けたたましい鳴き声が響きわたり、
ホシちゃんが何物かに襲われてしまったのです。
無残に散乱した羽毛のかたまりがあちこちに。
一生懸命に逃げて、闘ったのかな。
小屋のカギをかけ忘れていて・・・飼い主失格です。
奇跡的に、ウメちゃんは生還したのですが、
その後の沈みよう落ち込みようがこれほどなのかと
びっくりするほど。あまりに痛々しくて見ていられず、
あの朝、世紀末のような鳴き声が
耳に残っている恐ろしい気持ちをおさえ、
ウメちゃんのために伴侶を迎えることにしました。
2020.11
迎え入れたのはボリスブラウンの雌2匹。
モモとサクラです。
モモは、なんともお騒がせな雌鶏で、けたたましく鳴きたてます。
サクラは、賢い!
カスミちゃんのお家で「サクラ」と呼ばれていたのですが、
「私はサクラよ」って涼しげな顔で寄ってきます。
そして、なんと生まれたてほやほやの可愛いヒヨコまで。
チャボの兄弟、ミソとムギです。
なんと弱々しいヒヨコちゃん!にすっかり気をとられ、
モモとサクラの写真は、見当たらないのですー。
さてさて、長くなりました。続きは次のページに。