イベント「考えよう!豊かな食」のご報告
2023.08.01
さきちゃんお話会、無事終了~♪
オランダの大学で農業ビジネスを学んで
帰国した森田早紀さん。
日本に帰国後は、
精力的に全国各地を訪問し知見を深めています。
そんなさきちゃん、
食や農を大切にしながら、
日本のよさや
忘れられている現代社会の課題について
とても前向きに考えています。
さきちゃんの良さは、否定しないこと。
今回は、
オランダでの体験を聞きながら、
豊かな食について考えていきました。
いつまで続ける?そのコンビニ食。
いわゆるセブンやファミマで買ったコンビニ食。
それとは別にコンビニエンス(便利・簡単)な食も含めて考えます。
オランダのコンビニ食って
とてもシンプルで、
パン、ハム、チーズ以上!みたいな。
ランチは、その種類をチョイスするイメージ。
シンプルな分、
あまり添加物まみれということもない様子。
食の内容はこだわらないけど、
食事の時間を楽しむ文化。
「エイト スマークレック 」
(美味しく食べてね~)
食事中の人に声をかけるあいさつなんだって。
通りすがりの人も、
レストランの店員さんも、
「エイトスマークレック♡」
一方、
日本のコンビニ食は、
パンやおにぎり、
パスタに麺類、おかずなどなど
見た目や品数が素晴らしい。
けれど、
添加物や化学調味料にまみれ、
徹底的な品質管理は、
食中毒を出さないことが大前提で、
健康的な食事とは、
どんどん離れてきている。
そして、
忙しすぎる。
ご飯の時間がなさすぎる。
孤食、個食、子食と
寂しいご飯のキーワードも
今の食を象徴している。
豊かな食。
一人一人の感じ方はそれぞれで、
みなさんからいただいた
自分にとっての豊かな食とは、をご紹介しますね。
自分にとっての豊かな食とは、をご紹介しますね。
もぎたて果物をガブリ
(たとえ会話がなかったとしても)家族団らんのご飯
季節のものを楽しむ
地のものを生涯食べる
畑のもので作ったご飯を美味しいと言ってくれる人がいる
そうだな、そうですよね。
私にとっての豊かな食は、
何かなー。
ゆーっくり!!みんなで囲む食卓かなー。
採れたて野菜や旬のものなんか
あったら尚よし
もっと余白、余裕を楽しみたいな
もっと食を、人生を、豊かにしたいな
そんな思いを持ちました
おらんだの母めしは、やっぱりじゃがいも。
ケールと和え、塩コショウで味つけ。
さきちゃんのアシスタントを務めるリトルシェフりおちゃん。
オランダの冷菓「フラゥ」を再現。
カスタードのような味わいで、
盛り付けも美しくて美味しかった~♪
ところで、
オランダの主食はじゃがいもだそうで、
じゃがいも談義も盛り上がりました。
日本では、
食後の血糖値が上がるのが早いからって、
食後の血糖値が上がるのが早いからって、
太りやすいとかって、
悪者的扱いですが、
冷涼な土地で良く育つじゃがいもは、
日本では北海道の開拓を支えた歴史もあるし、
ヨーロッパでも、
じゃがいもの生産量と人口増は比例したそうで、
お腹を満たす立派な農産物なんです。
だから、
じゃがいもが主食の国って多いんですね。
オランダでも主食はじゃがいも。
ポテトチップでなく、
フライドポテトをよく食べるそうで、
フライドポテトのソースの
フライドポテトをよく食べるそうで、
フライドポテトのソースの
バリエーションも豊富なんだって。
そんなソースのバリエーションを楽しむ
ランチタイムとか、
オランダ流
コーヒータイムの楽しみ方とか、
そんな集いとか、
あったらいかがでしょうか?
食の魅力を楽しみつつ、
ちょっと深い根っこのお話ができたらいいな。
さきちゃん、
来月からオランダ旅にでます。
みんなの思いを背負って
探求してくるそうです
次回もお楽しみにー(●´∀`●)∩