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ほめ言葉の魔法

2019.07.02

今日は、どんよりした梅雨をうまく乗り切るコツとして、

自分のことについて書いてみたいと思います。

 

私、「自己肯定感」というものがあまりなく、

頑張っても頑張っても自分を認められない性分。

ついつい「私なんて」「私なんか」が出てくるし、

ちょっと頑張るとエネルギー不足に陥り、

疲れた…、

やる気でない、

横になりたい…、

どんより~~~。

 

特に人に貢献したい、という思いは人一倍強いのですが、

そうしようとすると、

すぐにエネルギーが枯渇してしまうんです。

 

このスパイラルについてずっと考えてきました。

 

母親との確執もそのすごくあり、

高校生の反抗期真っただ中で母は他界したので、

母に対しての悶々とした感情が

トラウマのように浮かび上がってきたりもしました。

 

でもね、結局これは、自分で自分を認めてきれてないから。

だれかに認めてもらうことを期待していたから。

 

他者承認したければ、自己承認しないと生まれない

ってことを知ったとき、

がーーーーーんと殴られたような衝撃を受けました。

 

つまり、自分が満たしてあげなければ、人を満たすことはできないということ。

 

自分は何がやりたいのか、

それは自分の本心でやっているのか、

好きか、嫌いか。

自分のエネルギーが素直に出し切れる場所か?

 

自問自答しながら、

玉ねぎの皮を一枚一枚向くように、

少しずつ核心に近づいてきました。

 

「ほめ言葉の魔法」

今だから、すごくすんなりと言葉がしみてきました。

 

本の中で、山本さんという方が心臓の病気で倒れたことについて触れられています。

山本さんは自営業で、日々、経営を成り立たせるために奔走していました。

経営が悪化することへの危機感、焦り、自己責任、

そしてお金を稼ぐことへの執着にとらわれていました。

自分で自分にプレッシャーを与え、心をボロボロにして、身体を酷使してしまう。

山本さんは、自分の心と身体をいじめていた暮らしを見直し、

自分をほめることを始めたのです。

ご飯をふつうに食べられたこと。

便が出たこと。

掃除をしてくれる方に「おはようございます」と言えたこと。

病院で同室のおじいちゃんに牛乳を買ってきてあげたこと。

当たり前のことでも「よくやった」と自分を褒めました。

ボロボロだった心が、少しずつ潤っていくのが分かったそうです。

すると、病気もだんだん快方に向かったのです。

お医者さんの治療ももちろんなのですが、

自分をほめることで自分自身が満たされ、心身の調子が良くなってきた

のが背景にあるのではないかと感じたそうです。

 

まさに、サラリーマン時代の自分。

そして、自営業になって焦っているときの自分。

 

崖っぷちにたって、

自分のありったけの力を出し切る事象も必要だけど、

頑張った自分を「ほめる」ってことを忘れがち。

まだ足りないな。

 

はい、

子どもと一緒にバドミントンクラブ頑張ったぞ~。

ブログ、休みの日に書きためて発信活動頑張ったよ~。

イベント情報、みんなの目にとまるよう考えて発信した~。

イベント企画を同時に数件、頑張ったじゃない。

今月からのメニュー提案、よくやってるよ~。

頑張ってるよーーー、私。

そして、雨の日、さらには台風の日は体調悪いからね、

そんな日はとくに頑張っているね、えらいぞ、自分(笑)

照れますね。

 

みなさんも、お子さんや部下、家族のことほめようって思ったら、

まずは「自分ほめ」やってみてくださいね。

幸せで満たされた日が送れますように、応援しています。

 

祐ちゃんもほめることの大切さを伝えています。

どうやったらいいかわからない、

自分の癖から脱出するきっかけが欲しい、

そんな方におススメです。

エンジェル祐ちゃんの幸せ講座はこちら↓↓↓

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