身体は旧暦で動いている!
2019.01.17
気もちはイケイケだけど、身体は「冬至」だった。
今日の腹おち。
自分メンテデイで、皇帝の鍼の使い手神野洋太さんの施術を受けに行ってきました。
…
初めて、
鍼が終わって、
疲れた。
いや、疲れている自分に気が付いた。
なんかもう、ぐったり。
お正月シンドローム。
女子はね、お正月休みは休みでない、
傾向があるという。
どおりで息が苦しいし、
珍しく胃は重たいし、
頸と肩甲骨周りに鎧がついていました。
世の中は、新しい年を迎えて、
気持ち新たに気合がはいりますけど、
身体は旧暦で少し遅れ気味。
冬至近辺をさまよっているようです。
冬至は一年で一番「陰」の強い時期。
パワーを発散しすぎず、
良く寝て、
良く食べて、
エネルギーをためる方がいいみたいです。
人類は2足歩行となったおかげで、
脳の急速な発達を獲得しましたが、
脊柱には重力という重荷が加わり、
運動性が制限されてしまいました。
ワニやトカゲみたいな
爬虫類は、
移動時によーーーく脊柱が動いていますね。
脊椎が一個一個分離した動きと
回旋の要素が出ればいんですよ。
そんなこと、元PT(理学療法士)としてはめちゃイメージできるし、
自分もそういうセラピーをしていたのに、
どうして脊柱は硬くなってしまうのでしょう。
自分のことはできないのよね。
脊柱の動きと血流が改善したら、
地に足がついた感じと、
胸のあたりがすっきりした感じ、
眠気がなくなり、頭が冴えました。
お日様のリズムに合わせた活動って、
大事だと思います。
年明け、いろいろな目標設定をしたり、
神様に誓いをしたり、
やる気に満ちているとは思いますが、
ゆっくりゆっくり、ね♪