夏越の祓い
2018.06.27
おはようございます!
昨夜はよく眠れましたか?
寝苦しい夜だったんじゃないでしょうか。
さて本題。
夏越の祓い(ナコシノハライ)ってご存知ですか?
6月30日
一年のちょうど折り返しの日ですね。
前半の厄を落としをし、後半の無病息災を願う行事です。
熊谷の高城神社でも「茅の輪くぐり」が行われますね。
水無月の祓いなどとも呼ばれています。
この日に食べる和菓子「水無月」をご存知ですか?
ういろう生地の上に小豆のかのこがのっている、もっちり甘いお菓子です。
「水無月」(みなづき)
6月の呼び名ですね。梅雨なのに水無し月なんて、変な呼び名・・・
その昔(旧暦では)、水が干上がるほどの日照りが続く真夏の天候だったことから、水無し月となったとか。
真夏の暑さに、氷などは庶民にとっては夢のまた夢。
そこで誕生したのが、水無月(みなづき)。
氷の結晶に似せた三角の和菓子です。
土台は氷を表し、小豆は邪気払いを意とします。
そんな和菓子を、のうカフェでは手作りしてみました。
和菓子屋さんのように、つやつやの仕上がりにはなりませんでしたが、
下のういろうも、上の小豆のかのこも自家製です。
ぜひ和菓子「水無月」を食べ、一年の後半戦を乗りきっていただきたいです。
のうカフェでお待ちしています。