お味噌げんきですか?
2018.05.12
みなさん、こんにちわ。
熊谷の母さん、コバユッキーです。
キラキラ太陽がまぶしいですね。
雨上がりのカエルの声が一段と元気を増してきました。
さて!お味噌教室に参加された方から、
「味噌がカビてしまった・・・どうしよう・・・」と問い合わせや相談がきました。
「気になるようでしたら、周りだけ取ってみたらいかがですか?」
なんてアドバイスしてみましたが、、、
はてさて、どうしましょう?
講師の塚田さんに見解を聞いてきました。
「放っておいていい」んだそうです。
あまり、空気に触れない方がいいので、むやみに開けないこと。
また、今年の春先は季節が早く暑い日が多かったので、菌が活発に活動しているから。
という見解でした。
お味噌の乳酸菌や酵母菌は嫌気性といって、空気を嫌う性質で、酸素を使わないで呼吸をしているそうです。
目安は8月末まで。
空気に触れさせず、そーっとしてみてください。
8月末になったら、
白い膜状の酵母、酸化して黒くなった部分は安心です。混ぜ込んでください。
青いカビは、丁寧取りのぞいてください。
ちなみに、私のお味噌は、今こんな感じ。
白いもやもやと青い点々、黒っぽい粒粒が出ちゃってますね。
でも、もう少し放っておこう、、、って感じです。
菌と仲良く。
私も初めて仕込んだときは、あまりのカビの多さに、表面の色の変わったところをごっそり捨ててしまいました。
そして、せっかくのお味噌、怖くてそのまま生で食べられませんでした。
いきなり大丈夫!って言われても、にわかに信じがたいでしょうが、だんだんにこれは大丈夫、これはアウト、と境界ができてきます。
じっくりゆっくり熟成を待ちましょう♡
子育てみたいに、すぐに結果を求めない(笑)
それでは、素敵な味噌ライフを~♪