食べたのもでカラダは作られる!
2022.09.08
食べたものでカラダは作られる
お休みの間、
夢中になって食養生の本を読んでいました。
アレルギー、
不妊、
ガン、
こんなに蔓延っている世の中って普通じゃないと思うんです。
便利な世の中すぎて、
それが当たり前になって、
みんな大切な感性や感覚が
麻痺しちゃってるんじゃないかな。
包丁も鍋も使わず、お腹を満たすことができる。
いつでも、どこでも。
作った相手は、顔も見えないどころか
工場のラインにのっかって出てきた
加工品という名の工業製品。
それで、
食べ物にありがたみを感じたり、
心を動かされたり、
美味しさをかみしめたり、
する方が難しいですよね(笑)
感覚も麻痺して、
より刺激的なもの、
より強い味のもの、
にどんどん偏っていく。
そして、
高たんぱくだとか、
カロリーオフだとか、
低糖質だとか、
うたうために、またまた全然自然じゃないものを添加して。
普通じゃないものを
カラダに入れすぎなんですよね。
自然にあるモノをありがたくいただく。
こんなに簡単でシンプルなことなんだけど、
便利な時代には逆行している。
はっきり時代の波に逆らわないと、
自身を保てないくらいすごい潮流、
そのくらい軸をもたないと流されてしまう。
楽な方、
便利な方、
感じない方、
それをやってはダメなんだ!!
とはっきり言えるのが、
「 食 」
です。
昔は、「貧乏人の子だくさん」と言った。
貧しい人を揶揄する言葉かと思っていたら、
粗末な食こそが、子だくさんにつながっているらしい。
納得!
ご飯と味噌汁、野菜の副菜
低カロリー、
低たんぱく、
低脂質、
粗食こそが、健康の秘訣なり。
和食って素晴らしい。
玄米って素晴らしい。
みそ汁って素晴らしい。
こちらの本を参考にしました。