のうカフェのこだわり④すべて手作り
2022.08.12
のうカフェのこだわり④すべて手作り
改めて、
のうカフェのお惣菜はすべて手作りです!!
はじめてアルバイトに入るスタッフは、みな一様に驚いています(笑)
定番のひじきの炒め煮も
季節のお惣菜も、
既製の加工品は使っていません。
あ!告白するなら…
唯一、年末の伊達巻の材料の「はんぺん」
無添加のものが手に入らず、
やむを得ず市販品を使ったくらいでしょうか_| ̄|○
添加物については、
「食品の裏側」安部司著という有名な本があります。
まだの方はぜひお手に取ってみてくださいね。
私の食のバイブルです。
ここで問題を一つ。
いったい、
一人当たり、
一年間でどのくらいの添加物を摂取しているか知っていますか???
なんと!
平均的日本人で年間約4キロ。
最近では、7.8キロまで増えたという話も…。
赤ちゃんもお年寄りも含めての平均値ですよ、この数字。
コンビニ真ん中世代は、こんなもんじゃすまないです。
塩が4キロなのでそれと同じくらい、もしくはそれ以上の量を年間で摂取しているのです。
人工的に作られた化学薬品は、発がん性や神経系に作用するものが多く、海外で使用禁止となっているにも関わらず、日本で認可されたままのものも多いのです。
このように社会全体にアレルギーが広がり症状も深刻化している現象、
国民の2人に一人は癌だとか、
5組に一組は不妊だとか、
どうですか?普通なことでしょうか?
私は異常だと思うのです。
食品や環境、いろいろな原因があると思いますが、添加物は大いに影響していると思っています。
便利に食べ物が手に入る時代となりました。
保存性を高めるもの、
風味をよくするもの、
色味を調えるもの、
さっぱりした味わいするもの、
単価をさげるために味を補てんするもの、
糖質オフする代わりの甘味料、
添加物の苦味や違和感を隠すために、
さらにコクを出したり甘みを強くしたりしています。
きりがありません。
近年、
便利な生活となり、
料理を自分で作らなくても
簡単に食事をとることができるようになりました。
果たしてその食事は、
あなたの身体や健康を思って作られたものでしょうか。
工場で大量に生産された食品は、
大企業は売れること、もうけることを第一に考え
作られた商品です。
この世の中、
安くて身体にいいものは存在しません。
安いことにはワケがあります。
大量に農薬を使っている、とか
廃棄するような粗悪な材料、とか
ものすごく長持ちするようにできている、とか
原材料をケチって代替えのナニカを使っている、とか。
手作りすれば手間がかかります。
食に対する感謝の気持ち。
生産者さんの感謝の気持ち、
作り手への気持ち、
ご飯が食べられることに対して感謝、
そんな想いも手作りの料理だからこそ沸き上がってきませんか?
和食には、そんな情緒的な側面もあるんです。
のうカフェのご飯は、
あなたのカラダとココロの元気を思っています。
毎日、心を込めています。
どうぞ召し上がれ。