こんにちわ!小林由紀子です
2018.01.01
こんにちわ。
のうカフェオーナーの小林由紀子です!
小林由紀子ってどんな人?って方のために
こちらにプロフィールを作成しました。
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プロフィール
【 理学療法士 × 野菜ソムリエ × 農家の孫 】
1972年生まれ。群馬県安中市出身。夫・娘と三人家族。
私は、3人兄弟の長女です。弟が二人います。
私の両親はそれぞれ大きな養蚕農家の生まれで、
小さいころから、
おばあちゃんちの開放的な縁側のある暮らし、
家族親戚で囲むにぎやかな食卓を体験して育ちました。
高校3年生で、母がクモ膜下出血で他界。
母とは大きな確執があり、その真っ最中のまま、
どこか宙ぶらりんとなった自分を模索しながら、
母の入院で知った理学療法士を目指しました。
学生時代はとてもまじめとは程遠い学生でしたが、
理学療法士の仕事はとてもやりがいや面白さを感じ、
大学病院、リハビリ専門病院、介護老人保健施設を経験し、
主に脳卒中で半身麻痺となった方の
家庭復帰・社会復帰を20数年支えてきました。
病気になる前に、もっと何かできるのでは、
病気になる前の方ともっとかかわりたいと思うようになりました。
一方で、私は、アレルギーっ子で、
小さい頃は卵・牛乳アレルギーと言われていました。
あまり、湿疹で悩まされた記憶がないのは、
母が気を付けてくれたおかげだと思います。
母がこの世を去って、
大人になってから、
とにかくアレルギー症状がどんどん強くなり、
いろいろ悩まされるようになりました。
花粉症、
大腸炎、
脱毛症、
慢性副鼻腔炎、
大人喘息、などなど
自然のなりゆきで、「食」と向き合うようになりました。
そもそも、小学生のうちから自然食に興味があり、
玄米胚芽パンや自家製青汁など、兄弟で唯一好んで食べていました。
子どもが生まれたことも、
食に気を付ける大きな動機となりました。
子どもと共存しながら仕事がしたい、
起業するなら、食に関するなにか・・・
野菜ソムリエ取得、
ビジネススクール入学を経て、
一念発起して
2017年母めし食堂のうカフェをオープンしました。
「母めし」は、
そんなアレルギー体質の私の身体に、やさしく浸透し、
私の生い立ちも包み込んでくれるような情緒的な面もあり、
私の表現したい食の形にぴったりでした。
母めしの提唱者、大久保さんとの出会いに感謝です。
これからも、
食をとおして、心と身体の健康を応援し、
地域の農業を応援していくことを使命とし、
食や場、人とのつながりを提案していきたいと思っています。