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ごあいさつ

2018.01.01

私、小林由紀子は、理学療法士として20数年、

大学病院、リハビリテーション専門病院、介護老人保健施設、

医療と介護のリハビリテーションの現場で勤務してきました。

病後の方、障がいをもった方とお付き合いする中で、

健康とはなにか、生きがいとはなにか、

自問自答してきました。

そして、もっと健康にかかわる仕事をしたい、

自分にとって生きがいとなる仕事をしたいと思い、

2016年、サラリーマン生活を卒業しました。

 

熊谷郊外にある築100年の古民家と出逢い、

手間暇をかけてよみがえらせ、

カフェとしてオープンすることになりました。

田舎の風景を残したい、

安心安全な食を守る農家さんを応援したい、

訪れた人の心と身体を元気にしたい、

そんな思いを込めて

「農がよろこぶ、脳がよろこぶ」場所として、

母めし食堂「のうカフェ」と名付けました。

 

提供する「母めし」は、

地元のこだわりの食材をふんだんに使った

一汁三菜の和定食です。

例えばお米。

県内2番目という早さで無農薬・減化学肥料栽培認証を受け、

長年安心安全な食にこだわり続けている

地元の先駆的な生産者・塚田とよ子さんの、

もっちもちで甘みたっぷりのお米を発芽玄米で提供しています。

また使用する調味料は、

化学調味料に頼らず

丁寧に作られた和の基本調味料で味付けします。

伝統的で家庭的、

一家のお母さんが家族を想って作るご飯、

それが「母めし」です。

 

「健康的に暮らしたい」

そう思っても、多くの方が

大企業の発信する情報に混乱させられ、

実践することは難しいと感じているのではないでしょうか。

忙しい暮らしの中に、

食事や生活の「リセット」を取り入れませんか。

 

のうカフェを通じて、

訪れた皆さんが自分を想い、感じることで

身体と心が元気になっていただければ幸せです。

 

バリアフリーの席もご用意があります。

のうカフェは、地域の方々の元気な暮らしに貢献していきます。

オーナー 小林由紀子