手作りお味噌、開けてみたらあれ~~~!?だったとき
2019.11.18
こんにちわ。
熊谷の母さん、ユッキーです。
久しぶりにブログ更新しています。
今回は、手作りお味噌について。
半年間、ワクワクドキドキしながら寝かせて待って、、、
いざ!!蓋を開けて見たら、
あれ~~~!?
って時に読むブログです(笑)
こんなお味噌の写真が送られてきました。
あり?
なし?
「ダメですか?」
って問い合わせでしたが、全然!!
ダメなんかじゃ、ないですよ。
慌てない、慌てない、です。
まずはこちらの写真をご覧ください ↓↓↓
蓋を開けて、ラップを取り除いたところです。
われながら、ものすごくうまくいった味噌 v( ̄▽ ̄)v イエイ~♪
カビは目視ではほとんど見られず、
白い酵母の膜がちらほら見える程度です。
中身はこんな感じ。
若い白みそができてます~♪
仕込みむときに、味噌の表面を
ラップで密閉して→瓶の周りをキレイにアルコール消毒して→
塩の重しをして→蓋をして→新聞紙でほこりから守って、、、
↑↑↑ こぉんな状態で保存しました。
でも!ですね。
私だって、毎回うまくいくわけではありません!!
驚くほどのびっくりだって(*_*;
そりゃー、ありますよ(;^_^A
(おぞまし映像なので、心の準備をおねがいします)
いいですか??
いきますよ。
じゃーーん、こちら↓↓↓
わおーーーーー、びっくり。
白っぽいベージュ色で、ポコポコしているのが酵母の塊。
白や黒はカビですねぇ…、残念(T_T)
どうしてこんなことになったかと言いますと、
新聞紙で覆っていない状態で保存 ↓↓↓
その上に、蓋を開けたら重しを忘れていたーーー(T▽T)
空気と雑菌の入るスキを与えてしまいました。
お味噌作り教室で、余ったお味噌種。
大変、大変、急いでつめて保存しなくっちゃ!と思って
気ぜわしくやった結果がこれ。
でも、でも、
カビているのは空気に触れたところだけ。
表面のカビを丁寧に取り除きまして、
(そんなに几帳面に取り切らなくてOK!)
こんな感じ ↓↓↓
中のお味噌は、とーーーってもきれいな白みそが出てきました。
そして、混ぜ混ぜしておきます♡
糀菌が強いので、多少の雑菌・カビはやっつけるので大丈夫です。
必要量をとりわけ、
ラップして、塩の重しをして保存しておきます。
若いお味噌、この色、この味わいで良ければ、
冷蔵庫へ移して発酵を抑えます。
2年、3年熟成味噌がお好きな方は、
このまま室温でじっくり発酵を待ちましょう。
最初は、私も恐々でしたよ。
手作りお味噌、
果たして生で食べていいものなのか、
火を通さないとダメなのではないか、なんて。
まずは、
炊きたてご飯を、くるっとまるめて
お味噌のおむすびで召し上がっていただきたいですね。
手作り食、
伝統の和の食、
発酵生活、応援します。