半夏生(はんげしょう)
2018.06.23
熊谷の母さんコバユッキーです。
気づけば、21日は「夏至」でした。
一年で一番夏が長い日、のうカフェのある熊谷では19:30くらいまで明るいです。
「テーブルのお花がきれいだね」と褒めてくださった方がお庭のお花を切って、持ってきてくださいました。
半夏生(ハンゲショウ)とラベンダー。
夏至から11日たった日を「半夏生」といいます。
半夏生のころに咲くから、
半分化粧したような美しい模様から「半化粧」、
というのが名前の由来だそうです。
半夏生は農業の暦では重要な日。
この日までに「田植え」を終わらせる目安であり、
そして半夏生は、疲れた体をいたわり休みましょうという日でもあります。
昔ながらの暦はとても理にかなっていて、
季節に逆らわない、仲良く付き合っていくすべが、感じられますよね。
のうカフェでは、
冷やし白玉ぜんざい、
梅の琥珀ぜりー、
など季節のデザートを用意しています。
夏前の一休み、頑張りすぎている自分にちょっとご褒美はいかがですか?