のうカフェのこだわり⑤栄養バランスがよい
2022.08.15
のうカフェのこだわり ⑤栄養バランスがよい
のうカフェでは、
母めしという一汁三菜(+一品)の和定食を提供しています。
割烹料理のようなかしこまった和食ではなく、
各家庭で日常的に食べられている素朴な母さんご飯です。
和食は、2013年に世界文化遺産に認定されました。
実は、世界遺産に認定されている「和食」、
これもまたかしこまった「料亭の和食」ではなく、
地域性に富んだ、各家庭で伝承された、
家庭料理や郷土 料理、行事食などをさしています。
食文化そのもの、なのです。
和食の特徴の一つにあげられているのが、
〇健康的な食生活を支える栄養バランス
だしの文化を大切にしている和食は、
魚や野菜が多く使われ、
一方、動物性油脂が少なめで、
日本人の長寿や肥満防止に役立っています。
カロリー少なめ、
高たんぱく、
食物繊維たっぷり、
といったところでしょうか?
そして厚労省が推奨している、
生活習慣病予防や健康寿命の増進。
それを実現するために作られた認証制度にスマートミールがあります。
健康づくりに役立つ栄養バランスのとれた食事・環境に与えられる
スマートミール認証店。
のうカフェは埼玉県で3店舗しかない認証店です。
熊谷保健所さんの全面協力のもと、
代表的な5パターンの定食のカロリーや栄養成分の計算をして
平均値を出しました。
一食700㎉前後に収まることが分かり、
率直に和食って素晴らしいなと思いました。
和食の良さを家庭でも取り入れられるように、
親から子へ受け継がれる食の伝承を大切に、
そんな思いを込めて、
毎日の食事つくりや
季節のイベント企画をしています。