私と食について
2018.10.04
こんばんわ。
コバユッキーです。
食の大切さを伝えたい♡
その思いは、自分の経験、体験があるから。
私、小さいころは、
「たまご牛乳アレルギー」でした。
今で言ったら、立派なアトピーだと思います。
当時はそんな言葉はありませんでしたが。
一定量を食べ過ぎると、湿疹や蕁麻疹が出てしまうのです。
兄弟3人いる中で、唯一私だけ。
でも、母が厳格に管理してくれたおかげか、
私、かゆくて我慢できない経験をしていないんです。
母とはいろいろ確執があり、ぶつかりましたが、
食に関しては、感謝しています。
こうして、思い起こすと、いろいろと頑張ってくれていた母の想いを感じます。
小さいころからの毎日のおやつ、
受験の時の夜食、
ほとんど手作りのもの、自然のもので育ちました。
素朴だけど美味しかった。
田舎のおやつ、大好きです。
それがね。
高校3年生の時に、母が他界し・・・
社会人になったころから、私の身体は変調をきたし始めました。
アレルギーが強く出るようになって、
胃腸に支障が出たり、
冷えが強くなって、
これまた、さらにお腹に響くようになり、
食べるものが、制限されるようになってきました。
お腹ユルユル、
食べたものが24時間、体内に滞在しないくらい。
外食での、オイリーな食事や、味の濃いもの、肉食系な食べ物、、、
美味しいんだけどね、
楽しんだけどね、
帰るころには、お腹がキュルキュルと痛くなってトイレから出られない。
ごめんなさい、
食べるのと同じくらい大事な排泄のお話。
どうかお許しください。
もっと安心して食べられる「ごはん屋さん」てないのかなぁ。
30半ばにさしかかるくらいの話です。
身体に優しいご飯、
毎日食べたくなるご飯。
ちょうど、子どもを授かり、
子どもも自分も安心して食べられる食とは、
考えるうちに、
大好きな野菜の勉強をして、
野菜ソムリエの資格を取り、
農業についての興味も広がり、
そんな中、出会ったのが「母めし」なんです。
私の想いを具現化されている方が、いたことにビックリ( ゚Д゚)‼
「母めし」の創始者、大久保さん、すごい情熱の持ち主💓
母めしは、
なんというか、、、本能的にピン!ときて、身体が欲した感じです。
アレルギー持ちの私は、
感覚的に体にいいもの、自分に合うものをかぎ分ける能力があるみたいです。
ここだけの話
決して味覚はよくありません(笑)
鼻もずっとつまっていて、嗅覚もイマイチ。
のうカフェスタッフの方が、ずっと優れているんですよ~(;^_^A
身体が喜ぶか否か。
母めしは、
本来、家庭で受け継がれ、家庭で食べるご飯、だと思うのですが、
おばあちゃんからの食の伝承が途絶え、
地域の輪がなくなり、
家族の人数が減り、
孤食が増え、
ご飯の用意そのものに時間や手間暇をかけなくなった、
これが現状ですよね。
そうは簡単に変わりそうもありません。
1度便利を味わうとなかなかもとの生活には戻れないもの。
でも、本来持っている五感を大切にしていると、
まるで工業製品のような作られ方をした食品と
安心安全をモットーにしている手作りの食べ物
身体へのしみこみ方が全然違うのがわかります。
あなたはどちらで身体を作りたいですか?
おかげさまで、
母めしを毎日まかないで食べているので、
体調はすこぶる元気です❗