「子どもと一緒に楽しむ食育♪」お話してきました
2025.06.03
忙しい毎日で
習慣を変えるって難しいw
でも
できるはず!!
こどもの未来のために

早寝早起き朝ごはん

おやつは4度目のご飯だよ

社会福祉法人育慈会(ことぶき保育園)の
総会&講演会によんでいただき、
100名を超える
保護者&職員の方にむけて、
食育講座を行いました。


題して
「こどもと一緒に楽しむ食育」


理事長の綾さんにお声がけを
いただきましたm(_ _)m
ことぶき乳児保育園
ことぶき花ノ木保育園
ことぶきイーサイト保育園
ことぶきつくし保育園
と多機能な顔をもつ
保育園を運営されています。
人前でお話するのは…
楽しみにしていたけど!
いろいろ不安やプレッシャーで
怖くなってみたりしましたが、
私自身がこの場を楽しもう
と。

まず出迎えてくださった
保育士のみなさんが
人相手のお仕事をされている

さすがの笑顔
さすがの明るい雰囲気で、
一気に緊張がほぐれました。

食育については、
マナーのお話
お箸の取り組み
をピックアップしました。
こども時代の
経験、体験て
1つ1つがトライ&エラーの連続で、
一足飛びに成功、獲得なんて
できないです。
指しゃぶりだって、
曲がって
ゆらゆらして
間違ってホッペをひっかき
目のなかに指がささり
いろんな経験を重ねながら、
段々とスムーズに
お口に届くようになります。
ご飯も一緒。
スプーンから
お食事が落下したり、
お口じゃない
ホッペにべしゃっと
到着したり。
ぶんぶん、ゆらゆら、
どこに到達するのやら?
失敗を繰り返し
お口への運ぶことで、
最短距離と最小労力で
かなうことができます。
十分に手で触らせ
十分にお口で確認させ
根気よく繰り返し、
見守るしかないんです。
そんな失敗(=大人目線)を
たくさん経験させてほしいな
と思いをこめました。
理学療法士的には、
それが、
知覚体験となり、
力の加減や
立体の認識や
左右の手の共同、
動作のなめらかさなど、
いろんな運動感覚を育てるから。
赤ちゃんの時から

先回りしちゃダメで、
自分の体験のみが
身になるからです。
ゲーム、YouTubeの画面からでは
この身体の感覚は
獲得できないですね。
後半は、
和食の魅力について。
世界から注目され
ファンも多い和食。
健康面からも
歴史的な面からも
もっともっと和食を
生活に取り入れられたら

そんな思いをこめました。
綾さんのホームページの
ごあいさつが
とても感動的な文面で
一部引用掲載します。

こんな保育園に預ける
保護者もお子さんも
幸せですね

今あるありったけを
お伝えできました。
応援してくださった皆さん
ありがとうございましたー




育慈会ホームページ
理事長ごあいさつより
『子どもたちよ 子ども時代を しっかりと 楽しんでください おとなになってから 老人になってから あなたを支えてくれるのは 子ども時代の「あなた」です』
児童文学作家の石井桃子さんの言葉です。 子どもの頃に獲得した様々な感性や価値観、体験、たくさんの人との出会い、 それらがすべて「生きる力」になるのです。 子ども達に将来の自分を支える生きる力を備えて欲しい、 生きる力を育みながら大人になっていって欲しいと願っています。
そして、私たちは、みなさんの子育てのお隣で伴走していきます。
伴走と言っても、急いで走ってはいきません。
立ち止まらずに、歩き続けられる速さで
一緒に、ゆっくり、一歩ずつ歩いていきましょう。